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こんにちは福来朗です。
先日3月4日は、木造の建て方でした。
しかし、ここ最近 雨が続いていました。
もしも建て方中に雨が降ってしまったら、濡れた足や、泥足などで、足元が滑りやすくなり安全上よくありません。材木が汚れる可能性もあります。
2階部分に床合板を接着剤を塗布して張り付けるのですが、その接着剤も塗布が困難になってしまいます。
そのような理由などで工期に余裕があるのならば、確実に雨の降らない日を選ぶべきなのでしょうが、建て方の日程を変更するということは
いろいろなことが、からんでくるので、考えどころです。
まず、建て方は、日が良い日(大安、友引など)を選んだほうがよいですし、そういったことを気にされるお客様も
いらっしゃいます。私自身も施主でしたら、こだわると思います。
それから、大工さん、鳶さん、クレーン屋さんの予定もあります。
次の日の天気もあります。
悩みどころです。
前日の天気予報では、くもりのち雨でした。
大工さんや業者さん達とは、当日の朝の天気予報で判断しようと決定しました。
いざ当日の朝になり、6時から18時頃までくもりマークで、18時頃から雨マークだったので、
建て方決行ということになりました。
このように雲空です。
午後3時です。まだ天気は、もっています。
午後4時半ごろです。建て方完了し、野地板といわれる。合板を屋根に張ることができました。
そしてここからすばやく大工さんは、野地板や建物内が濡れないように屋根にブルーシートをかけてくれました。
自分も少しお手伝いさせていただきました。
雨は、ちょうど降ってきました。
これが、ブルーシートをかけたあとです。
ちなみに雨がかかっても構造上なにも問題は、ないですけどね。
でも良かったです。
皆様おつかれさまでした。